2008.07.06

クワバタ大作戦!

全国の女性がビックル一気飲みした「クワバタ大作戦!」の全貌が、ついに明らかに!
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2008.07.05

お知らせです♪

今日、7月5日はアイリスのお誕生日なので、特別の記事を書きました!

「サクラ大戦」に興味のある人だけ、お読みくださいね♪

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北京五輪と地球の格差

あたしは、2年近く前から書いて来たように、北京オリンピックには反対してる。そして、ニポンは、北京オリンピックをボイコットすべきだって主張して来た。過去ログも読まずに、その日の日記の中の一部分だけから意見や反論をメールして来るメンドクサイ人のために書いとくけど、あたしが北京オリンピックに反対してるのは、中国という国が、現時点では、とても「平和の祭典」を開催するにあたいしない国だと思ってるからだけど、それは、チベット問題とは関係ない。

あたしは、北京オリンピックには反対してるけど、何かにつけて中国を批判してる偏向的で視野の狭い人たちとはぜんぜんスタンスが違う。あたしは、中国の歴史や文化をリスペクトしてるし、中華料理も好きだし、マージャンもパンダも好きだし、中国人のお友達もいるし、中国は大好きな国のひとつだ。第一、このニポンの文化の多くは、中国から入って来たものが変化して出来上がったものなんだから、中国の文化がなければ、ニポンの文化も現在には至らなかったからだ。

だから、あたしは、歴史的事実をねじ曲げてまで、ヤミクモに中国を批判してる頭のおかしい人たちのことを「ニポンの恥」だと思ってる。多くのマトモな中国人たちが、何かにつけてニポンを批判する一部の中国人のことを「中国の恥」と思ってるように。

で、中国政府によるチベット弾圧なんて、別に今に始まったことじゃないのに、突然、雨後のタケノコのようにニョキニョキと顔を出して来た自称チベット支持者たちを見てると、あたしは、ふだんはサッカーなんかに興味ないクセに、ワールドカップが始まったトタンにブルーのユニフォームを着て大騒ぎを始める恥知らずどもとおんなじ匂いを感じる。

今から60年も前、1949年から始まった中国共産党によるチベット弾圧。そして、1966年からの「文化大革命」という名のジェノサイド。こうした大問題をすべてスルーして来た人たちが、どうして今になって急に騒ぎ始めたのかって言えば、それは、ニポンがネット社会になったからで、これは、ブログの炎上の実写版だと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、ふだんは興味もないことなのに、その時だけ大騒ぎする人たちは、別にキチンとした考えや思想なんて持ってないと思ってる。今回、急に「チベット支持者」になった人たちにしても、最初は、もともと中国のことを嫌いだった人たちが、中国を批判する材料としてチベット問題を利用してるだけだと思ってた。だけど、それなら、まだマシだった。偏向的だし、あたしとは正反対の考えだけど、それでも一応は政治的な思想に基づいた大騒ぎなワケで、幼稚だとは思うけど、方向性にブレはないから、「まあいいんじゃない」って感じで見てた。

だけど、実際には、ぜんぜん違ってた。政治的な思想もなければ、自分自身の考えすらもってない人たち。どこかに火ダネがあれば、ソッコーで押し掛けて、燃料を投下して火事を大きくしたいだけの人たち。見ず知らずのアカの他人のブログのコメント欄に押し寄せて、誰かが作った低能なAAをコピペし続け、相手が迷惑してる姿を想像して、パソコンの前でニヤニヤしてる人たち。ようするに、誰かに嫌がらせをしてストレス発散したい人たちや、それに便乗して大騒ぎしたいだけの人たち。急に湧いて来た自称チベット支持者たちって、ほとんどがこんな人たちだ。

そして、こうした急に湧いて来た自称チベット支持者たちに誰よりも迷惑してるのが、ずっと前からチベット問題に目を向けて来た本物のチベット支持者たちだ。あたしは、4月29日の日記、「長野聖火リレーの真実」で、長野の聖火リレーの現場に行って、ヤタラと中国寄りの警護をしてた警察官たちから酷いことをされた1人のチベット支持者の日記を転載させていただいたけど、この人にしても、何年も前に実際にチベットに行き、自分の目でチベットの現実を見て、そして、このままじゃいけないと感じて、中国政府によるチベット弾圧に対して声をあげるようになった人だ。こうした本物の支持者たちは、ホントに迷惑してるのだ。

‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻るけど、あたしが、チベット問題とは関係なく北京オリンピックに反対してるのは、今までに何度も書いて来たように、中国政府が北京オリンピックを誘致、開催するために、何万匹もの野良犬や、何十万匹もの野良猫を殺し続けて来たからだ。あたしは、最初は、2008年のオリンピックが中国に決まり、中国政府がこの「平和の祭典」を開催することを契機にして、それに見合っただけの国になれるように努力して行くってのなら、応援するつもりでいた。

でも、フタをあけてみたら、やっぱり「外ヅラばかり気にする中国政府」っていう、いつものパターンが炸裂した。オリンピックの会場の周りだけ「整備の行き届いた先進国」っぽく見せるために、何万匹もの野良犬を殺し始めた。世界各地の動物愛護団体が抗議したけど、中国政府はシカトして、野良犬の駆除が終わったら、今度は何十万匹もの野良猫を殺し始めた。世界中の声を無視して、何の罪もない犬や猫たちを殺し続けた。だから、あたしは、そんなことまでして開催して「平和の祭典」などと言えるのか!って思って、ニポンは北京オリンピックをボイコットすべきだって結論に達したのだ。

あたしは、これほど酷いことをしてまでムリに開催する「人間だけの平和の祭典」なんか、とてもじゃないけど支持できない。こんな最低なイベントに関わってる人間どもなんか、みんな、犠牲になった数えきれないほどの犬や猫たちに呪われてしまえばいいと思ってる。だけど、多くの先進国の代表者たちが、次々と開会式への出席を辞退してるってのに、このニポンの政府は、中国政府に負けず劣らずの「外ヅラ重視」みたいで、チベット問題はまるで腫れ物扱いだし、ダライラマが来日したって平然とスルー。挙句の果てには、政府の宣伝部隊であるマスコミを総動員して、あまりにもわざとらしいオリンピックムードの演出に余念がない。

カエル並みの知能しかない恥知らずの水泳選手に至っては、長年サポートして来てくれたスポンサーの水着を脱ぎ捨てて、バカのひとつ覚えのスピード社の水着を着るとか言い出す始末。犬や猫でさえ3日飼ったら恩を忘れないってのに、こんな犬や猫にも劣るようなヤツは、トップアスリートどころか、人間として最低だ。本物のトップアスリートなら、長年自分をサポートし続けて来てくれたメーカーに、今こそ恩返しする時じゃないか。スピード社の水着を着た各国の選手たちに、ニポンの水着で勝ってやるチャンスじゃないか。

あたしは、こういう男が大っ嫌いだ。バンドが売れたトタンに、それまでずっと支え続けて来てくれた彼女をまるでガスの切れた百円ライターのようにポイッと捨てて、売れてからすり寄って来た美人でセクシーな女を彼女にしちゃうような男。やっと売れたのは、自分の努力もあっただろうけど、精神面でも経済面でも支え続けて来てくれた彼女のオカゲなのに、ようやく恩返しできる時になったと思ったら、恩返しどころか正反対の酷い裏切り。こんなことまでして金メダルが欲しいなんて、どんなに悪いことをしてもお金さえ儲かればいいっていう六本木ヒルズの守銭奴どもと何も変わらない。

有名メーカーのシューズを履いた各国の選手たちに、ぶっちぎりの大差をつけて優勝したマラソンのアベベは、裸足だったんだぞ! 自分をサポートし続けて来てくれたメーカーの水着を着ないってんなら、フルチンで泳いで優勝してみろってんだ! それが男だろ! それでこそホントの「金メダル」だろ!‥‥って、寒い上に下ネタっていう最悪のパターンも織り込みつつ、あたしは、これほどアホなことはないと思ってる。

風邪薬を飲んでもドーピング違反になるほど厳しいスポーツの世界なのに、なんで「着用するとタイムが1秒速くなる水着」が認められてんの? その水着を着たか着ないかで1秒もタイムが変わるんなら、全員におんなじ水着を着せるか、もしくはその水着を禁止にしなかったら、公平な競技にならないじゃん。一部のお金持ちの国の選手だけが「着用するとタイムが1秒速くなる水着」で出場できるなんて、こんなの、どう見ても反則じゃん。それなら、空気抵抗を最小限にしてタイムが1秒速くなるフェイスガードとか空力ヘルメットとかを開発したら、それを装着して100m走に出場してもいいの? ジャンプ力が20%アップする、ものすごい反発力を持ってる新素材のソールのシューズが開発されたら、それを履いて走り高跳びや走り幅跳びに出場してもいいの?

‥‥そんなワケで、あたしは、温室効果ガスの「排出量取引制度」って、スピード社の水着と似たようなもんだと思ってる。世界の国々で話し合い、歩調を合わせて温室効果ガスの排出量を減らしてかなきゃなんないのに、お金のある先進国は、お金のない発展途上国から、排出枠を買うことができるだなんて、これほどアホなことはない。ようするに、ものすごくお金のある国なら、今よりもっと温室効果ガスを排出したって、お金にモノを言わせて発展途上国から排出枠を買い集めれば、自分の国のノルマを果たしたってことになるのだ。こんなの、9万円もするスピード社の水着を買うことのできない国の選手と、予備の水着まで何着も買えるような国の選手とが競争するようなもんで、国同士の格差を広げることにしかつながらない。

私たちは、すでに、大量の温室効果ガスを排出しなかったら生活できないような社会を形成しちゃった。水道の蛇口からいつでも飲めるお水が出て、テレビやエアコン、冷蔵庫や洗濯機、自家用車やパソコンのない生活なんて考えられない。一度、便利な生活を手に入れちゃったんだから、もうそれを手放すことなんかできない。だけどあなたたちの国は、まだ発展途上で、私たちのような家電にあふれた生活どころか、お水も井戸まで汲みに行かなきゃならない。病院や小学校の数も足りない。自家用車なんか持ってる人もいないから、温室効果ガスなんてほとんど排出してない。だから、そのぶんの枠を売ってくれよ‥‥ってワケだ。

そして、そうした発展途上国にしてみれば、自分たちは何もしてないのに、雲の上のような生活をしてる国の人たちが、勝手に地球の環境をメチャクチャにしてくれたオカゲで、目に見えない「空気を汚さない権利」なんてものが莫大な金額で売れることになった。何も生産せず、何も輸出せず、これまで通りの生活をしてるだけで、大金が転がり込んで来るってスンポ―だ。こりゃあ願ってもない話だ‥‥ってワケだ。

ようするに、需要と供給との相互利益が生じてるんだから、一見、良さそうな話みたいに見えるんだけど、果たして、ホントにこれでいいのだろうか? ひと昔前に、「金で買えないものはない!」って豪語して、今や刑務所に片足をつっこんでる金の亡者がいたけど、各国で話し合って決めた温室効果ガスの排出量の枠までもが、売買の対象になってもいいんだろうか? こんなことしたら、せっかく決めた排出量の枠の意味がなくなっちゃうし、極端な言い方をすれば、「お金を持ってる国は環境破壊をしてもいい」ってことになっちゃって、本末転倒だと思うんだけど。

‥‥そんなワケで、あたしは、この国の中で「お金持ち」の部類に入る与党の政治家たちだけで決める法案て、自分たちお金持ちだけが得をするような法案ばかりだと思う。そして、先進国だけが集まって決めてる世界に関する決まりごとも、自分たち先進国だけが得をするようなことばかりだと思う。そうじゃなかったら、温室効果ガスの「排出量取引制度」なんてアホな制度、考えつくハズがないと思うからだ。そして、こんなアホな制度を実施した場合に、行きつく先は、先進国と発展途上国との格差の拡大でしかない。一部のお金持ちだけが得する政策を推進したコイズミ改革によって、この国の中が格差だらけになったように‥‥なんて思う今日この頃なのだ。


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2008.07.04

また産地偽装うなぎが摘発

「また産地偽装うなぎが摘発」(世田谷通信)

「魚秀」に続いて、また「うなぎ」の産地偽装が発覚した。今回摘発されたのはインターネット通販の「サンシロフーズ」(茨城県神栖市)で、中国産のうなぎの蒲焼きを「四万十川産特上うなぎ」と偽装して販売していた他、牛肉やイカも産地偽装しており、1年間で6000万円以上の売り上げを上げていた。茨城県は日本農林規格(JAS)法と景品表示法に基づき改善を指示した。サンシロフーズはインターネット通販サイト「楽天市場」の食品部門で常に上位にランキングしており「グルメ大賞2007」の水産物部門にも選ばれている。サンシロフーズ側は「当所は四万十川産を販売していたが手に入りにくくなったため仕方なく中国産を使うようになった」と弁明しているが、当局が仕入伝票等を調べたところ創業当時より四万十川産を仕入れた形跡はなかったという。また今回の摘発は、1年以上前から「インターネット通販の四万十川産うなぎは9割以上が中国産」と警告していた人気ブログ「きっこの日記」の著者きっこ氏が農林水産省の食品表示Gメンに情報提供したことによって発覚したものと見られている。きっこ氏は「商品が届くまで現物を見ることのできないインターネット通販は産地偽装食品の温床になっている。うなぎに限らず牛肉やカニや松茸をはじめとした高級食材の多くが輸入品を国産に偽装している」と語っている。今回きっこ氏は、偽装の疑いが強い十数社の情報を提供したと見られ、今後も次々と摘発される業者が出るものと思われる。(2008年7月4日)

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080704


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明日に向かってキャベツ!

もう、何から何まで激しく値上げしてて、このままじゃ広末涼子もマジで生活できなくなる5秒前って感じだから‥‥って、今、「古!」って言ったそこの君! あとで職員室に来なさい!‥‥なんてのも織り込みつつ、あたしは、「できるだけ買い物をしない」ってことにした。それで、ある物だけでどこまで生活できるかチャレンジしてたんだけど、ずいぶん前に買った古古米が、あと5合くらいになっちゃったから、数日前から、朝と夜にお茶碗1杯ずつ食べてたご飯を「朝と夜で1杯」にして、あと、お昼のおにぎりを2個から1個にした。

あとは、「金ちゃんラーメン」が2個と、「緑のたぬき」が1個と、パスタが100グラムくらいと、ちょうしたのサンマの蒲焼きの缶詰が1個あったから、これらには手をつけないでおいて、ホントにヤバくなった時のためのサバイバル食品に認定して、黒猫のマークのシールを貼った。それで、毎日、お茶碗に半分のご飯と、オカカのフリカケと、お麩を2個入れたお味噌汁を朝と夜、お昼は梅干しのおにぎり1個を食べてたら、3日が過ぎた今日、メマイがして来た。

それで、「4日目にして早くもサバイバル食品の出番か?」って思ったんだけど、どうも感じが違う。あたしの体内から聞こえて来る声は、「お野菜~~お野菜~~」って言う声だった。そう、あたしの体は、お野菜を欲してたのだ。そう言えば、今のパターンの食事になる前も、お野菜なんて高くてとても買えないから、お味噌汁の具はお麩ばっかだったし、オカズもメザシと納豆を交互に食べてただけだった。だから、あたしの体は、とにかく何でもいいから、お野菜を求めてるんだと思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、買うか買わないかは別にして、久しぶりにスーパーに行ってみることにした。それで、お野菜のコーナーを見てみたら、一時期よりはマシになってたけど、それでも、小さめのダイコンが1本250円、細い長ネギが1本120円、ブロッコリーが1つ200円、キュウリが3本で190円、小さめのニンジンが2本で180円、ホウレン草が1把200円、小さなトマトが5個で350円‥‥て感じで、とてもじゃないけど手も足も出ない。それで、「やっぱムリか‥‥」って思って帰ろうとしたら、別のワゴンにキャベツが山積みになってて、セールをやってた。ワリと大きめのキャベツが、1個150円、半分のが80円で、ドバッと積まれてた。

だから、あたしは、「キャベツは1個100円以下じゃなきゃ買わない」っていう「あたしルール」を破って、1個買おうと思ったんだけど、一番大きそうなのを手にしてみたら、思ったよりも軽かった。それで、半分になってるほうのキャベツの断面を見てみたら、この時季だから「巻き」がゆるいのは当たり前なんだけど、それにしてもスカスカすぎるほどの「巻き」のゆるさだった。千切りにしたら、普通のキャベツの半分くらいしかできそうもない。

でも、ずっと質素な食事を続けて来て、もう体が限界みたいな雰囲気だったし、タマにはゼイタクしたってバチは当たらないだろうと思って、あたしは、その「納得の行かないキャベツ」を1個買うことにした。だけど、あたしの場合、ここからが長いんだよね。こんなふうに「巻き」のゆるいキャベツの場合は、外から見て大きいものが得ってワケじゃなくて、何よりのポイントは「重さ」になる。見た目が小ぶりでも、「巻き」がきついものは重たくて、実際にはたくさんの千切りができる。

それで、あたしは、大きさは無視して、カタッパシから2個のキャベツを取り、両手に1個ずつ乗せて、どっちが重いかを計ってった。AのキャベツとBのキャベツを比べてみて、Aのほうが重いと感じたらAが勝ち抜く。そして、今度は、そのAのキャベツと新しいCのキャベツとで重さを比べて、Cが勝ち残る‥‥ってふうに、総あたり戦じゃなくて、トーナメント方式にした。

だけど、どれも似たような感じで、明確に「こっちのほうが重い」ってことが分かんない。それどころか、明らかに見た目の大きさに差があるキャベツの場合には、どうしても視覚的な先入観から、大きなほうが重いような気がしちゃう。実際に大きなほうが重いのか、先入観によるものなのか、それが分かんない。それで、あたしは、視覚的なイメージに左右されずに、精神を集中して真実の重さを感じ取るために、目をつぶってキャベツの重さを計り始めた。目をつぶると、ヨケイな雑音が消えて、両手のどちらが重いかを判断するだけだから、ワリと正確に感じられる。

‥‥そんなワケで、あたしは、キャベツのワゴンの前に立ったまま、両手にキャベツを乗せて、目をつぶって、静かに上下させながら、「右!」「右!」「左!」って感じで買うキャベツを選んでたんだけど、ハッと気づいたら、あたししかいなかったワゴンの周りに、4~5人のおばさんたちが集まって来てて、そのうちの1人は、あたしのことをガン見してた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?‥‥って、これはもうやったか(笑)

とにかく、それ以上はマズイと思ったので、あたしは、その時点でのベスト1のキャベツをカゴに入れて、ソソクサとその場をあとにした。つまり、あたしは、「納得の行かないキャベツ」を納得の行くとこまで吟味できずにカゴに入れたワケで、後ろ髪を引かれるような思いがしたんだけど、人生、妥協することも大切だ。だけど、あたしは、どう考えても75円くらいの価値しかないと思うキャベツに、倍の150円も払うことが悔しくてたまんなかったから、せめて目の保養だけでもしとこうと思って、お魚のコーナーに行くことにした。

一番安いメザシすら買わないでガマンしてるあたしが、メザシ以外のお魚なんか見てもジンジャエールなんだけど、この際、いろんなお魚をジーーーーーーッと見て脳裏に焼きつけといて、それを脳内で塩焼きにして、そのイメージをオカズにするっていう、まるで落語の世界みたいなことにチャレンジしてみようと思ったってワケだ。それで、ものすごく久しぶりに、スーパーのお魚売り場に行ってみたら、あたしは、ものすごい大爆笑な事実を目撃しちゃったのだ!

それは、今をときめくウナギの蒲焼きだ。2週間か3週間くらい前に見た時には、それまでと変わらずに「静岡産」とか「愛知産」とかのシールを貼って売られてたウナギの蒲焼きが、軒並み「中国産」のシールに貼り替えられてやんの! もっと正確に言うと、それまでは、メーカーから出荷された時点から貼られてる、ちゃんとデザインされた大きなシールで、凝ったロゴで「うなぎ」って書いてあって、「静岡産」とか「愛知産」とか書かれてたワケで、さらにその上に、スーパーでもう一枚のラップをして、スーパーの「国産」てシールと値段やバーコードのシールが貼られてた。それが、メーカーの大きなシールがなくなって、スーパーのラップとシールだけになってて、急きょ作ったみたいな無地で安っぽい「中国産」てシールが貼られてたのだ。

だけど、その蒲焼きが乗ってる長細いスチロールのトレイのデザインはまったくおんなじで、中に入ってるウナギのタレと山椒が一体化した銀色のパックもおんなじで、挙句の果てには、「1000円」ていう値段までがおんなじだった。その上、その蒲焼きが並んでる棚の位置までもが、おんなじ場所だった。

で、「国産」のウナギはどこに行っちゃったのかと思って周りをみたら、半身で680円だった国産の蒲焼きも「中国産」のシールが貼られてるし、1000円のよりも大きかった1280円の国産の蒲焼きも「中国産」のシールが貼られてるし、こないだまで国産だったいろんな蒲焼きたちが、トレイもタレも値段も置いてある場所も見た目もすべておんなじまんまなのに、カタッパシからメーカー出荷時のシールがはがされて、「中国産」のシールを貼られて、大量に並んでたのだ。

こないだ見た時っていうか、今まで何年もずっと、ウナギのコーナーの9割は「国産」て表示されてて、「中国産」なんて1割くらいしか並んでなかったのに、「魚秀」の偽装が発覚して大騒ぎになったトタンに、おんなじことをしてた他のメーカーが、いっせいに偽装をやめたってワケだ。そして、唯一「国産」の表示だったのは、「中国産」の3分の2くらいの大きさしかないのに、ヤタラと豪華なトレイに乗ってて、1580円もする蒲焼きだけだった。そして、それは、たった3個しかなかった。

‥‥そんなワケで、あたしは、1年も前から、ニポン中に流通してる国産表示のウナギの8割は「産地偽装」だって書いてたけど、今になって、ようやく正しい表示をするようになって来たってワケだ。だけど、当然のことながら、これはウナギだけの話じゃない。全国に流通してる「四万十産の青海苔」の9割以上は韓国産だし、全国のスーパーに並んでる「国産のアサリ」のほとんどは北朝鮮産だ。もちろん、魚介類だけじゃなく、お野菜だって中国産を国産に偽装したものだらけだ。特に、九州のどこかが産地になってるお野菜は、中国産の偽装モノが多い。

ま、ウナギの蒲焼きはもちろんとして、アサリだってお野菜だってあたしには手が出ないんだから、別にどうでもいいんだけど、あまりにも酷い世の中になっちゃったもんだよね。ようするに、政治音痴のコイズミが「見かけだけの景気の良さ」を演出するために、竹中へーゾーの口車に乗って推し進めた規制緩和が原因てワケで、あの売国奴コンビのセイで、衣食住すべてが偽装だらけのこんな世の中になっちゃったってワケだ。

コイズミの推し進めた規制緩和によって、「良い物を作っても適正価格で売れない世の中」、つまり、「質が悪くても安い物が売れる世の中」になっちゃったワケで、企業側は、「どれだけ他よりも安く売るか」→「どれだけ元手をかけずに物を作るか」→「原材料の質の低下&人件費のカット」って流れになり、「原材料の質の低下」は「耐震偽装マンションの林立&産地偽装食品の蔓延」を生み出し、「人件費のカット」は「失業者の増加&自殺者の増加」を生み出したってワケだ。なんて分かりやすい流れなんだろう。そして、こんなメチャクチャな世の中にした元凶のコイズミは、今じゃ涼しい顔をして隠居気どりで‥‥って、ま、いっか。

‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻って、あたしは、ものすごく久しぶりに、キャベツを食べた。今は「1食50円以内」って決めてるから、150円のキャベツなら3分の2しか食べられないし、そしたら、ご飯とかお味噌汁とかが食べられなくなっちゃうんだけど、今日は特別ってことで、キャベツを半分、1cmくらいの幅のザクザク切りにして、粗塩をパラパラと振りかけて、フランク・ザッパに和えて、そのまましばし放置。そして、お水が出て来てしんなりしたら、お水を切ってから、マヨネーズと一味唐辛子で和えて、冷蔵庫で寝かせて、キャベツのコールスローを作った。そして、ご飯とお麩のお味噌汁と一緒に食べたら、全身からパワーがみなぎって、元気マンマンになれた今日この頃なのだ。


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